今日は一般動詞について勉強しました。
出てきたのは「三人称」です。
「一人称」は自分、「二人称」はあなた、「三人称」は自分とあなた以外を指す語だそう。
習ったんだろうけど、これもまた「ふーん、そうなんだ。」と再学習。
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三人称は難しくない!
三人称って、ちょっと難しそうに聞こえるけど、実はとってもシンプルなんです。
三人称とは、「私」でも「あなた」でもない、他の誰かや何かについて話す時に使う言葉のことです。
例えば…
- 彼(he):太郎くん、健太くん、お父さん、お兄ちゃん、など男の子を指す時
- 彼女(she):花子さん、お母さん、お姉ちゃん、など女の子を指す時
- それ(it):犬、猫、机、本、雨、太陽、など人以外のものや動物を指す時
- 彼ら、彼女ら、それら(they):太郎くんと花子さん、犬と猫、机といす、など複数の人やものを指す時
三人称の特徴
ね?みんなが普段からよく話している人たちや物ばかりでしょ?
もう少し詳しく見てみましょう。
he、she、it は単数です。一人、または一つのものを指します。 they は複数です。二人以上、または二つ以上のものを指します。
ここで大切なのは、三人称単数(he, she, it)で現在形の文を作る時には、動詞に -s や -es をつけるというルールがあることです。
例えば…
- I walk to school. (私は学校へ歩いて行きます。) ← 私は一人称なので動詞はwalkのまま
- You walk to school. (あなたは学校へ歩いて行きます。) ← あなたは二人称なので動詞はwalkのまま
- He walks to school. (彼は学校へ歩いて行きます。) ← 彼は三人称単数なので動詞にsが付く
- She walks to school. (彼女は学校へ歩いて行きます。) ← 彼女は三人称単数なので動詞にsが付く
- It rains. (雨が降っています。) ← それは三人称単数なので動詞にsが付く
- They walk to school. (彼らは学校へ歩いて行きます。) ← 彼らは三人称複数なので動詞はwalkのまま
-s や -es を付けるルールはちょっと複雑なので、また別の時間に詳しく勉強しましょう。 今日は、三人称とは何か、どんな時に使うのかをしっかり覚えましょう!